鳥取・因州和紙の里から伝統とこだわりを
Introduction of traditional craftsmen
当社オリジナル書道用紙・民芸和紙を漉いていただいている伝統工芸士を
ご紹介します。
各氏の製品には当社独自の生産者標示にてお知らせしている商品もございます。
時代を超えて、常に人と心、物と心のインターフェースとして和紙を作ってきました。
伝統の素材と技術、現代の科学とアイデアを両輪に和紙の良さを生活文化の中に表現することを開発理念とした企業です。
楮(こうぞ)紙を中心に書道用紙、産業用紙、美術用紙などいろいろな分野で使用される手漉き和紙を生産しています。
伝統的な紙の材料である楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)を用い、伝統技法の基本を守りながら、素材を活かした未晒し和紙(漂白しない和紙)の美しさを極めたいと努力しております。
1985年家業である手漉き和紙の生産を始めました。従来どおりの紙漉き手が一方的に商品を提供する形を変えて、使い手との対話・交流を通して、ご一緒に納得の行く和紙づくりを心がけたいと思っています。素材・厚さ・使用目的・価格等のご要望にきめ細かく対応致します。
父の代から竹の紙にこだわり、孟宗竹(もうそうたけ)を主に原料とし、墨色にこだわり続けています。
水墨用紙、書道用紙を手掛け、品質に充分こだわりを持って努力しております。
伝統的技術を新しい時代の用途に適合させつつ、
日本の紙『和紙』を一生懸命守ります。
お客様に喜ばれる和紙づくりを目指し、一枚一枚こころを込めて、ていねいに漉いています。
全国書道用品生産連盟において、平成16年度・優良技術者表彰を平成17年度には因州和紙伝統工芸士として経済産業省中国経済産業局長功労賞を受けました。